株式会社ライトパス リーノちのコラム

学校とデイサービス、どう連携すればいい?

2026年06月03日 14:25

お子さんが安心して成長していくためには、学校と放課後等デイサービスが同じ方向を向いて支援することが大切です。しかし、「何を共有すればいいの?」「どのように連携すればいいの?」と悩む保護者の方も多いのではないでしょうか。

学校とデイサービスの連携では、まず情報共有が重要です。お子さんの特性や得意なこと、苦手なこと、学校での様子や家庭での様子を共有することで、一貫性のある支援につながります。例えば、学校で集中しやすい声かけの方法があれば、デイサービスでも同じ方法を取り入れることができます。

また、個別支援計画と教育支援計画(個別の教育支援計画・個別の指導計画)の内容を共有することも効果的です。支援目標を統一することで、お子さんにとってわかりやすい環境を整えることができます。これは「支援の一貫性」と呼ばれ、発達支援において重要な考え方の一つです。

連携の方法としては、連絡帳や送迎時の情報交換、電話連絡、ケース会議などがあります。ケース会議とは、学校、デイサービス、保護者などが集まり、お子さんの状況や支援方法について話し合う場です。関係機関が共通理解を持つことで、より適切な支援につながります。

保護者は「橋渡し役」として大切な存在です。ただし、すべてを一人で抱え込む必要はありません。困ったことや気になることがあれば、学校やデイサービスの担当者に相談しながら進めていきましょう。

お子さんの成長は、家庭・学校・デイサービスがチームとなって支えることでより大きな力になります。日々の小さな情報共有の積み重ねが、お子さんの安心と自信につながる大切な連携の第一歩です。