発達障害の診断がなくても利用はできます
2026年09月21日 06:07
リーノちの 宮之上です!
今日も療育コラムを書いていきます。
診断がなくても相談できます
「発達障がいの診断を受けていないと、療育は利用できない」と思われている保護者の方は少なくありません。
しかし、児童発達支援や放課後等デイサービスは、必ずしも発達障がいや知的障がいの診断があることだけを利用条件としているわけではありません。
診断や障害者手帳がなくても、お子さまの発達や生活の様子から支援の必要性が認められ、市町村から「通所受給者証」が交付されれば、利用できる場合があります。
申請時に必要となる書類や確認方法は、お住まいの市町村やお子さまの状況によって異なります。そのため、「診断がついていないから相談できない」と考えず、まずは市町村の窓口や療育事業所へ相談してみることをおすすめします。
茅野市にお住まいの方は、4か所ある保健福祉センターが相談窓口となっています。
このような姿が相談のきっかけになります
たとえば、次のような姿が見られることがあります。
言葉の発達がゆっくりしている
集団活動に参加することが苦手
気持ちの切り替えに時間がかかる
落ち着いて座って活動することが難しい
お友達との関わりに難しさがある
思いどおりにならないと、強く怒ったり泣いたりする
園や学校で困っている様子がある
このような困りごとがあれば、診断の有無にかかわらず、相談してかまいません。
「まだ小さいから、もう少し様子を見ましょう」と言われることもあります。しかし、保護者の方が日常生活の中で困り感を抱えているのであれば、それも大切な相談のサインです。
早めに相談することで、関わり方が見えてきます
早い時期からお子さまに合った支援を受けることで、「どのように伝えると分かりやすいのか」「どのような環境なら力を発揮しやすいのか」が少しずつ見えてきます。
それは、お子さまの生活のしやすさや集団への適応につながるだけでなく、保護者の方が安心して関われるようになることにもつながります。
療育は、「障がいがあるから通う場所」ではありません。
お子さまが今持っている力を伸ばし、生活の中で感じている困りごとを少しずつ減らしていくための支援です。
一人ひとりの発達段階や特性に合わせ、小さな成功体験を積み重ねながら、自信や社会性、コミュニケーションの力を育てていきます。
診断の有無にかかわらず、ご相談ください
リーノちのでは、お子さまの行動や発達の様子を丁寧に見ながら、一人ひとりに合わせた個別支援と小集団での支援を組み合わせています。
「診断がないから、相談してはいけない」と思う必要はありません。
「少し気になる」「園や学校で困っているようだ」「家庭での関わり方が分からない」と感じたときが、相談するタイミングかもしれません。
いつでもリーノちのへのご相談や見学は可能です。お子さまの発達や療育について気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください。